ルナアポからのふぇありーたっちのお話
- Date
- 2017/05/25/Thu 11:54
- Category
- 未分類

昨日はLunatic Apocalypseのライブにお邪魔して
3曲プレイさせてもらいました!
RMB+さかもっちゃん+CLEANEROさんって感じの編成。
RMBのみんなとは調度ひと月ぶり~
雷陣愚月がよみがえりましたね!
さかもっちゃんとのツインベースは…
僕のファーストツアー(RMT2016)以来かな?
コンバットの共演楽しかったですね!
CLEANEROさんっはお初でしたが、
きれいな歌声で素敵でした!
「クリーンエロ!」とかいってゴメンネ!笑
演目は本編で「THE RING OF PRAYER」と「FAIRY TOUCH」
アンコールで「ペガサス幻想」をそれぞれ演奏しました。
「THE RING OF PRAYER」と「FAIRY TOUCH」は
ホントひと月ぶりだったけど
体が憶えてくれていて良かった~!
でね、、「FAIRY TOUCH」といえば…
かつてこんな記事を揚げてその答えがまだでしたね!
http://isamu6st.blog122.fc2.com/blog-entry-734.html
奥義:ふぇありーたっち!って(笑)
まあそんな大袈裟なのもではないんだけど、
ベースって弦を一回弾くと音が鳴り終わるまで
ある程度時間がかかりますよね?
何もしないと1分くらい余裕で鳴り続けちゃうでしょ?
でも暫くすると音は消えるわけで、
これ自然減衰といいます。
この鳴りっぱなしの音を止めるのをミュートといいます。
一般的に押さえた左手の指を指板から浮かせるようにしたり、
左手で弦全体を覆い被せるように触れたり、
又は右手のピッキングする指で弦振動を止める
タッチミュートを使ったりします。
(ピック弾きの人は別のやり方もありますが…)
しかし、いずれのミュート方法も音の消え方、
つまり減衰のカーブまではコントロール
出来ないんですよね~
そこで登場するのが…
奥義:ふぇありーたっち!
これは、特に難しい技じゃないんだけど、
タッチミュートをいきなりしちゃわないで、、
ブリッジの方(弦の一番端)に指の腹を置いて
触りながら徐々に弦の中央の方に指を移動させていきます。
こうすると、いきなり音が止まることなく
徐々にボリュームを絞ったように
音を下げられますね。
これって、バラードの最後とかによく使ってたんだけど、
高梨さんの劇判でオケと一緒に「ドッ! ドッ! …」
って2秒に一回くらい弾くような曲の場合
普通に音を止めると味気ないし色気も無いので、
僕は毎回(2秒に一回、笑)この奥義をやるわけね。
それで前述の記事の運びになったのさ。
先日撮った試奏動画でもなんとなく
弾き終わりにやってるよ~
分かりづらいかもだけど…
見てみてね~
https://youtu.be/VumqCJzIBBI
よろしく~(^-^)v
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