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金木犀の香り

ちょっとだけ悲しい事がありました。

今朝、自分のスタジオに行った時、入り口付近の
金木犀の花が昨日からの雨で散っていたのです。。

「ああ、もうこのなんとも言えないいい香りともお別れか…」

そう。
僕は金木犀の香りが大好きなのです。
一年中その香りに包まれて暮らしたい!
とさえ思うよ。

それにしても、いつ頃からだろう。
このイイ香り=キンモクセイという事を知ったのは。
もしかしたら、ここ10年くらいかも。
そうなの。新参者なのです。

それまでは、花の香りとか全く興味が無かったというか、
魅力に気付けずにいたんだね。

大好きな香りだけど、
この金木犀の香りに対してノスタルジーは感じないんだ。
なぜだろう?
横須賀には無かった?そんなわけは無いか…
ただ、おっさんになってはじめて分かるような魅力ってことなのかな。。
だいたいからして、秋の魅力だってそうだ。
子供の頃は、夏(主に夏休みか)が終わる淋しさの方が勝って、
「秋なんて!」って思ってたもんなぁ。

話を金木犀に戻すが、
この香り、とても不思議だなと思うんだ。
「もっと嗅ぎたいのに嗅げない~説」。
なんのこっちゃと思われるかもしれないが、
いい匂いだからもっと直に嗅ぎたいと
鼻を花に近づけてクンクンしても
あまり匂わないのだ。
そこで、ちょっと木から離れて
辺りを漂う空気全体を嗅ぐようにすると
なんともいえないいい香りに包まれる。
不思議だ。
追えども逃げる己の影のようだし、
直視よりずらすと見える遠い星のようでもある。
これはあれかな、
人間の欲望に対する戒めのようなものかとも思える。

それにしても、なんでも手に入る今の世の中にあって、
年に一度この季節にだけ、手に入れることは出来ないが、
漂っている香りを堪能することのみが許される。

金木犀の香り…
お金では買えない、もの凄く贅沢な物のように思う。





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コメント

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私も金木犀の香り好きです✨

おはようございます✨

私もこの時期、仕事帰りにたまたま近所のお庭に二三本?金木犀が咲いている場所があり、あのいい匂いにつられ、花を探したりします。

昔から好きではあったと思います。
京都などに行くと練り香水で、金木犀の香りがありますので、それを選んで何年か買ってた時期がありました。

花って、綺麗に咲いてたり、よい香りを放っていても、風や雨に弱いため、寿命というのか、その影響で散ってしまっているのをみるのは悲しいと私は感じます。
プロフィール

瀧田イサム

Author:瀧田イサム
瀧田イサム オフィシャル・ブログへようこそ!

8月8日生まれ、神奈川県横須賀市出身。
中学の頃にベースを始め数々のバンドやセッション活動、アーティスト・サポート等を経て1995年には六三四Musashi、2002年にはアーク・ストームに加入し、テクニカルかつ流麗なプレイで辣腕を振るう。
並行してGRANRODEOやMinamiのサポート・ワークでも精力的に活動している。
2015年12月にはデビュー20周年にして初ソロ・アルバム『Rising Moon』をキングレコードからリリース。
2016にはJeff KollmanのJapan Tourにも参加。
使用楽器はコンバット製TAKITAモデル6弦BASS

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