熱い視線

超久しぶりのいさむ白書はボクが高校生だった頃の話。

僕の家は横須賀の市街地にあるのだが、
通っていた高校はそこから電車で南へ20分ほど。
近くには三浦海岸という有名なビーチもあったり良い所なのだが
基本のんびりした田舎でもある。

そんな田舎の高校で僕が入っていた部活はズバリ「ロック部」
なんちゅうか「けいおん」とか、そんななまやさしい感じではない。
なんたってロック部だからな~!
週二回の部活の日は防音の教室でレインボー、ジューダス・プリースト、アイアンメイデン、スコーピオンズ、UFO…。
ハード・ロック三昧!
まあ今思うと、まわりが畑や山だったので多少の音漏れはOKだったのかな。。。
恵まれた環境だったな。

実際、ロック部からはUNITEDの故横山やZIGGYの初代メンバーも輩出しているし、
X JAPANの故HIDEも出入りしてた。
ロック畑ではないが今度の僕のアルバムで素晴らしいソロをとってくれた
コモブチキイチロウ君も在籍していた、すんごい部なのだ。

そんな感じで、来る日も来る日もロックに明け暮れていたわけだが、
ある日、ゲイリー・ムーア大好き速弾きギターのS君が
「最近フュージョン聴いててさあ…」
「フュージョン?」
まあ、僕もTVなどで見て知ってはいた。
「あ、あの歌がなくて楽器でメロディー弾いたりするやつだよね…」
「これイイよ!」
って1枚のレコードを貸してくれた。
『EYES OF THE MIND』というカシオペアのLP。

これを聴いてからの僕は不覚にも、ロックのベースが退屈に感じるくらいハマってしまった。
フュージョンの世界ではベースが花形楽器なのだから!
毎朝S君とカシオペアなどのフュージョンの話をしながら通学。

そんなある日、雑誌だか新聞だかで偶然見つけた広告に、
「カシオペアLIVEレコーディングの為LIVE無料ご招待!」
という記事を発見!
こっ!これは行くっきゃない!!
「ねえねえS君~!これ!!!」
当然S君も目んタマ飛び出し驚き…
「タキタ君でもこれ、平日だよ。。。」


まあ、僕らの熱意は平日ごときで挫ける筈もなく…
平たく言うとサボったのかな、笑。
で、東京のLIVE会場に昼ごろ到着!
整理券かなにかもらったのかな、
記憶があいまいだが、
LIVEの記憶はしっかりと残っている。
まさにロックさながらの白熱のLIVE!
コブシを振り挙げてノリノリになったのを憶えている。
それが『MINT JAMS』というLIVEアルバムになっている。

高校生時代のボクが熱い視線をおくっていたカシオペアの
ベーシスト櫻井哲夫さんと同じステージに立てる日が来るとは
夢にも思わなかったことである。

11/10ベースの日前夜祭。
おもいきり楽しみながらプレイしようと思う。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

瀧田さん、こんばんは!

カシオペアさんのことを存じ上げておりませんでしたので、ブログの内容を読む中で、ああ、お好きなアーティストについて思い出していらっしゃるんだなぁ…と思っていましたら、まさかの共演だったんですね!!!!
おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
私も吹奏楽やロックバンドをやっておりますので、憧れの人と共演できる喜びを知っています…。
本当におめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

気持ちはロック。

鳴瀬さんはもともとロック畑の方ですよね。
ジャンルは変わってもライブだと
そういう気持ちが出てくるのかも、と思いました。

たっきもソロで、客席乱入してみてはwww

原点なんですね♪

瀧田さんは、Rock畑育ちなのかと思っていました。
でも、学生時代はフュージョンだったんですね。
今度カシオペアさんの楽曲を探して聞いてみますね。
洋楽の方は、聴いた事がありますよ(#^.^#)
プロフィール

瀧田イサム

Author:瀧田イサム
瀧田イサム オフィシャル・ブログへようこそ!

8月8日生まれ、神奈川県横須賀市出身。
中学の頃にベースを始め数々のバンドやセッション活動、アーティスト・サポート等を経て1995年には六三四Musashi、2002年にはアーク・ストームに加入し、テクニカルかつ流麗なプレイで辣腕を振るう。
並行してGRANRODEOやMinamiのサポート・ワークでも精力的に活動している。
2015年12月にはデビュー20周年にして初ソロ・アルバム『Rising Moon』をキングレコードからリリース。
2016にはJeff KollmanのJapan Tourにも参加。
使用楽器はコンバット製TAKITAモデル6弦BASS

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR