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イサム少年とチャリ③  “ヘンテコなハンドル”の巻  その2

イサム少年とチャリ
“ヘンテコなハンドル”の巻 その2


先輩のアストロGも僕のエレクトロボーイZも、セミドロップ・ハンドルというハンドルがデフォルトで付いていた。

セミドロップ・ハンドルというのは、最近あまりお目にかからないがドロップ・ハンドルのセミ版ってことなのだ。
だから「若干ドロップ」というか「ややドロップ」ってことで…
そもそもドロップ・ハンドルというのはだなぁ…(汗)。
ググってくれたまえ~!

さて、話を先輩のハンドルの角度に戻すと、そのセミドロップ・ハンドルが60度くらい前倒しに付けてあるのだ。
つまり、チャリを横から見て本来水平に後方を向くはずのグリップの端が、ぐぐっと上にそそり立つようなヘンテコな角度。

その(ヘンテコな)ハンドルどうしたんですか?と先輩に尋ねると
「ホントはチョッパーにしたいんだけどね…」と言いながら、
ハンドルを高い位置で構えるような仕草をする。

チョッパーって言うのはイージーライダーのハーレーのように高い位置にグリップがくるようなハンドル。

そこで、先輩は少しでもチョッパーに近づくようにアストロGのハンドルの角度をグリップが上を向くように付け変えていたのだ。
 
それを見た僕は…

あろうことか「カッコ良いー!」と思ってしまったのだ。

翌日から僕のエレクトロボーイZのハンドルもヘンテコな角度になっていたのは言うまでもない。

イサム少年あさはかである。
 
その後も、柔道の日は3人つるんでヘンテコなチャリを走らせ、
「このチームでスカジャン作ろうぜ!」
「サドルもバナナ・シートにするぜ!」
などなどチャリやチームの話で盛り上がった。

実際にスカジャン作ったりは出来なかったけど、こづかいの範囲でなんとか出来るような、「パフパフ鳴るラッパ」や更に「赤や緑の電飾」を付けたり自分なりに改造して楽しんでいた。

その後、先輩が本物のチョッパーを付けたかどうかは定かではないが、今思うとあのヘンテコに角度を変えたハンドルはめちゃめちゃ運転しづらかったなぁ…(笑)。

危なっかしくてしようがないぞイサム少年!

(^-^)v





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コメント

非公開コメント

カマキリですね!

イサム少年最高です♪楽しく拝見させて頂いております!
瀧田さんも伝説のカマキリハンドルに憧れていたなんて、なんか嬉しいです。
私も剣道場に行くのに必要だからと、コンパスと湿度計をつけました。カマキリにして(笑)
今思うとあれはなんだったのか…
またお時間あれば是非続きを宜しくお願いします♪
楽しみにお待ちしております。
プロフィール

瀧田イサム

Author:瀧田イサム
瀧田イサム オフィシャル・ブログへようこそ!

8月8日生まれ、神奈川県横須賀市出身。
中学の頃にベースを始め数々のバンドやセッション活動、アーティスト・サポート等を経て1995年には六三四Musashi、2002年にはアーク・ストームに加入し、テクニカルかつ流麗なプレイで辣腕を振るう。
並行してGRANRODEOやMinamiのサポート・ワークでも精力的に活動している。
2015年12月にはデビュー20周年にして初ソロ・アルバム『Rising Moon』をキングレコードからリリース。
2016にはJeff KollmanのJapan Tourにも参加。
使用楽器はコンバット製TAKITAモデル6弦BASS

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